お知らせ

2015年8月アーカイブ

善行をした結果が良くなくて、その行為の責任が追求されることがあると、誰も苦しんでいる人を助けてあげようとは思わなくなるでしょう。見て見ぬふりをして関わり合いにならない方が得だということです。そんな風潮では人の善意は無くなってしまいます。そこで思い出されるのが「善きサマリア人」です。


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日本に初めて西洋医学を伝えたのは、宣教師、貿易商として来日したポルトガル人のルイス・デ・アルメイダです。

 

医療の歴史(70) 南蛮医学の伝道者アルメイダ←クリックしてご覧下さい。

脂質異常症でLDLコレステロール値が高く、これを下げるお薬を服用されているような人は、好きなトンカツを食べてはいけないのでしょうか。実は植物油にはLDLコレステロールを低下させる作用があるのです。

 

揚げ物を食べるとコレステロールが増える?←クリックしてご覧下さい。

吹田市医師会は1940年、吹田市制発足と同時に設立され、本年で75周年を迎えました。これを機に「75周年記念誌」が発刊されましたが、ここに投稿した原稿を、このページで医療の歴史の番外編「末廣医院の歴史」としてご紹介します。永年、本院を受診して下さっている方には、先代、先々代の院長を懐かしく思われるかも知れません。

 

医療の歴史(番外編) 末廣医院の歴史  クリックしてご覧下さい。

一遍上人により開かれた時宗の僧は、戦乱の世に戦場で戦死者の弔いをする傍ら、傷ついた武士の治療にあたりました。一方、彼らの中から天皇家の診療をおこなったり、室町将軍のお抱え医師になる者がでてきました。また金創医とは金属の武器で負った傷に対して治療をおこなう外科医で、時宗の僧医たちの中から、この金創医が現れたといいます。

 

医療の歴史(69) 時宗の僧と金創医 ← クリックしてご覧下さい。