お知らせ

2015年3月アーカイブ

糖尿病が直接の原因となってアルツハイマー型認知症などとは病態が異なる認知症が発症する「糖尿病性認知症」と呼ばれる病態のあることが判ってきました。

 

糖尿病性認知症 ← クリックしてご覧下さい。

マラリアは病原体のマラリア原虫がハマダラ蚊を媒介として感染し、周期的に高熱を出す病気です。古代からあった記録がありますが、平安時代になると有名人が次々とマラリアに罹患しています。なかでも平安時代末期に権勢を誇った平清盛はマラリアにより死亡したとされています。

 

医療の歴史(60)平安時代のマラリア ← クリックしてご覧下さい。

424(金曜日)の午前診は、院長が第88回日本内分泌学会学術総会出席のため休診と致します。

大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解下さいますようお願い致します。

なお当日の午後診は通常通り、午後5時~午後8時に診療致します。

  

 

423()

424()

425()

午前診

(9:0012:00)

通常通り診療

休診

通常通り診療

午後診

(5:008:00)

休診

通常通り診療

休診

 

高尿酸血症は痛風発作を発症することがありますが、尿酸には抗酸化作用があるため、アルツハイマー病になりにくいという疫学調査結果が発表されました。

 

痛風の人は認知症になりにくい? ← クリックしてご覧下さい。

 

尿酸の抗酸化作用については、2014629「尿酸には強力な抗酸化作用がある」をクリックして参照して下さい。

平安時代には、天然痘のほか、赤痢、麻疹、そのほか流行性感冒などの大流行があり、多くの死者を出しました。

 

医療の歴史(59) 平安時代の疫病 ← クリックしてご覧下さい。

歳をとると骨がもろくなり骨折しやすくなるから、予防のためにカルシウムを多く含む牛乳を毎日飲むことが必要だ、ということが信じられていますが、牛乳により骨折しやすくなるという研究結果が発表され問題となっています。

 

牛乳の飲みすぎで骨折? ← クリックしてご覧下さい。