お知らせ

2013年1月アーカイブ

現代の医療は「信頼される根拠に基づく医療(EBM)」で成り立っています。

今回はこのEBMについて少し説明してみたいと思います。

 

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長年、外科医の夢であった全身麻酔による外科手術を初めて成功させた人はマサチューセッツ総合病院のモートンです。

 

外科の発展 ← クリックしてご覧下さい。

今年に入って、アメリカ人の健康度は先進国の中で最低だ、という報告がなされています。

 

アメリカの健康度は最下位? ← クリックしてご覧下さい。

山中伸弥教授がノーベル賞を受賞したiPS細胞。この臨床応用はどの程度進んでいるのでしょうか。

 

iPS細胞の臨床応用 ← クリックしてご覧下さい。

 年末に発表された国立感染症研究所の集計では、猛威をふるったノロウイルスによる感染性胃腸炎は発症数が減少に転じたとのことです。しかし厚生労働省は「ノロウイルスはピークを越えた可能性があるものの、依然として高水準で油断できない」として、感染防止策の徹底を呼び掛けています。

 その一方で、インフルエンザは流行本格化の兆しを見せています。12月末までで、患者数は直前調査の2倍に増加しているとのことです。例年、インフルエンザのピークは1月下旬から3月にかけてで、ここ10年では、2005年に、1医療機関当たりの患者数が50人に達しています。

 インフルエンザの予防接種を受けていない方は今現在が最後のチャンスとなります。抗体ができて抵抗力が付くまでに2週間はかかるからです。末廣医院では昨年末のような、予防接種受付時間は中止して、診療時間中随時受け付けることにしましたので、ご希望の方はお申し出下さい。また予防接種を受けた方も、手洗い、うがいの励行をお願いします。

ワクチンによる予防接種の実験を最初に行ったのはジェンナーで、彼の功績により天然痘は撲滅されました。

 

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